エアコンクリーニングで素人が絶対にしてはいけない行為

ご自宅のエアコンが汚い!プロに頼むと高い!だから自分で掃除しよう!と思っている方、ここではプロの目線から、素人の方が絶対にしてはいけない行為また、危険な行為について書いていきます。

高圧洗浄機の使用

ダスキンエアコンクリーニング

エアコンクリーニングに高圧洗浄機を使用することは、素人には非常に危険です。高圧洗浄機は強力な水流を放出するため、エアコン内部のデリケートな部品を傷つけてしまう可能性があります。

特に、フィンや冷媒配管などの繊細な部分にダメージを与えると、エアコンの効率が低下したり、最悪の場合、修理が必要になることもあります。また、高圧の水が電気部品に入り込むと、ショートや感電の危険性もあります。

化学薬品の取り扱い

エアコンクリーニングには、専用の洗浄剤や殺菌剤が使用されますが、これらは強力な化学物質を含んでいることが多いです。素人がこれらの薬品を取り扱う際には、以下のようなリスクがあります

エアコン抗菌コート
  • 誤って目や皮膚に触れると、炎症ややけどを引き起こすことがある
  • 適切な希釈や使用方法を知らないと、エアコンのプラスティック部品やゴムなどが劣化する
  • 残留薬品がエアコン内部に残り、運転中に有害な化学物質が室内に放出される可能性がある

分解作業

エアコンクリーニングには、専用の洗浄剤や殺菌剤が使用されますが、これらは強力な化学物質を含んでいることが多いです。素人がこれらの薬品を取り扱う際には、以下のようなリスクがあります

  • 正しい手順で分解しないと、配線を切断したり、部品を壊してしまうことがある
  • 分解後、正確に組立られず、エアコンの機能が低下する
  • 特殊な工具が必要とすることが多く、素人が適切な工具で作業しないと部品に傷をつけるリスクが高い

水の管理の失敗

エアコン内部の清掃には水を使用する部分もありますが、過剰に水を使用すると以下のような問題が発生します。

エアコンクリーニング
  • 水が電気部品にかかると、漏電やショートの危険がある
  • 過剰な水分が内部に残ると、カビやバクテリアの繁殖を促進し、逆に室内を汚染する原因となる
  • 冷媒配管やフィンに水がかかると、錆や腐食が進行し、エアコンの寿命を縮める

高所作業のリスク

エアコンの室内機は通常、高い位置に設置されています。そのため、掃除の際には脚立や梯子を使っての高所作業が必要です。

素人が高所作業を行う際のリスクには、以下のようなものがあります。

  • 足場が不安定な場合、転倒や落下の危険がある
  • 専門の安全器具を使用しないため、作業中の安全確保が難しい
  • 落下によってエアコン自体や周囲の家具、床を傷つける可能性がある

まとめ

エアコンクリーニングは、安全かつ効果的に行うために、専門業者に依頼することを強くお勧めします。プロのクリーニング業者は、適切な技術と機材を持ち、エアコンを最良の状態に保つことができます。また、クリーニング後の保証やアフターサービスも提供されるため、安心して利用することができます。

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